5年目教員の日々の学びと反省

学びは「はてな」から始まる、日々のくらしの中から見つけた「はてな」を記録するブログ。

4月28日(木)

4月28日(木)

 学校公開。案の定、午前中はバタバタする。

 算数、わり算のひっ算を子どもたちと確認していく。本時はあまりのあるわり算までいっしょにやっていったが、たしかめ算が難しかった。子どもたちが「そういうことか!」と腑に落ちるようなたしかめ算の仕方を伝えられると良かったのだが・・・。

でも、子どもたちは、あまりのあるわり算のひっ算と前時のわり算のひっ算を比較して、「いつもと違う。」とこれまでの学習とのちがいを発見する姿があったり、それを友だちと説明し合う姿などもあって、すてきな学習の様子であった。

4時間目、学級活動。第二回目の学級会で、議題は「学級の歌を決めよう」である。子どもたちは自分たちが知っている曲をたくさん出してくれたが、当然知っているか知らないかは個人によって差があるため、一曲ずつ一部を聞いていくことに。それをもとにあらためてどの曲にしたいかということを子どもたちに考えてもらうこととなった。

5時間目、学校公開。国語科「ヤドカリとイソギンチャク」の学習。文章を「始め」「中」「終わり」に分けていくことをめあてに学習をすすめる。子どもたちは、「2~11段落は「中」だと思う。だって・・・」「12段落は、まとめの段落で、「終わり」だと思います。」とそれぞれの根拠をもとに「始め」「中」「終わり」にわけることができた。しかし、本時では「中」は「中」でも、さらに三つのまとまりに分けられることを発見するまでを学習課題としたかったので、そこまで迫れなかったのは反省。挿絵を出すタイミングや、各段落の内容を簡単にでも整理すべきだったなど、反省することが多い。保護者の方々に囲まれながら緊張気味に学習する子どもたちの姿はとってもすてきだった。

その後は、引き渡し訓練。スムーズに確認がとれ、引き渡しが完了していく。

ゴールデンウィークに突入。次に学校で子どもたちと出会うときは、改めて出会いなおしをするつもりで、子どもたちとかかわりたい。

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