5年目教員の日々の学びと反省

学びは「はてな」から始まる、日々のくらしの中から見つけた「はてな」を記録するブログ。

5月11日

5月11日(水)

 今日は遠足!っかと思いきや、あいにくの天気のため、遠足は延期に。子どもたちは「せっかく楽しみにしてたのに~!」「なんで4年だけ雨で延期なん~?」などと思いを口にしていた。でも、お昼ご飯はお弁当!お弁当というのはどこか特別感がある。おいしいのはもちろんだが、どこか温かみがあるのが弁当だ。

ぼくが母親の弁当を食べたのは高校3年生で最後だった。人間とは愚かなもので、お弁当のありがたみを感じることなく平気で購買のパンを買ったり、食堂でごはんを済ませたり、友だちとご飯を食べるからと弁当に手を付けなかったり、残していたりするのだ(笑)

話はそれたが、子どもたちはお昼ご飯にお弁当を食べていて、本当においしそうで楽しそうな表情をしていた。その姿を見て、「自分もこんなときがあったなあ。」となつかしい思いがした。

 

国語科「ヤドカリとイソギンチャク」、どうやってヤドカリはイソギンチャクを付けるのかを読み取る学習。まずは挿絵をバラバラに貼る。すると子どもたちは「先生、それだとおかしなことになっちゃうよ。」と挿絵を浴び替えたいという意見が出てくる。子どもたちに相談する時間をとったうえで、正しい順番に並び替えてもらう。そのうえで、そのように並び替えた根拠を文章中で確認するという流れだった。

 

算数科「わり算」の学習。商が百の位にたたないわり算のひっ算。子どもたちは2÷3はできない。だから、指をずらせばできるのではないかと解決の見通しをもって、計算を行った。その後、今回のような商が2ケタになるときってどんな時なんだろう?と百の位に入る数字について考えた。

 

今日は家庭訪問2日目。みなさん本当に子どもたちのことをよく見ていて、頭がさがる思いになる。明日からもがんばろう。

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