6月14日
6月14日(火)
総合的な学習の時間。自由進度学習で水に関する内容を学ぶ子どもたち。面白いのが、一時間ごとに学ぶ相手を変えたり、学び方を変えたりしているところだ。子どもたちなりに自分に合った学びがきっとあるんだろうなと見ていてこちらも学ぶところがある。
算数科「角と角度」の学習。本時は導入。
まずはアイスブレイクとしてじゃんけん足開きを行う。その後、二人の画像を提示し、「どちらがしんどそう?」と投げかける。子どもたちは、足の開き方が大きい人がしんどそうに見えるとのこと。足の開き方を足の角度という子どもがいたので、ここで、角と角度について確認。
その後、扇子を提示し、どんなもようかあてるゲームをした。扇が徐々に開くともようが見えてくるため、角度が大きくなるともようがよくわかることを確認。ここまでのことで、角の大きさ(角度)は回転の大きさで決まることをおさえた。
その後は教科書にうつり、直角や半回転、一回転について確認。それぞれに色々なあらわし方があって、これからの学習にいかしていきたい視点が盛りだくさんであった。
国語科「走れ」の学習。子どもがすすめる授業。
三場面の「のぶよ」の気持ちを考えることをテーマに一人ひとりにめあてを作る時間をとった。その後、人物の気持ちや思いがわかるところに線を引き、三場面の「のぶよ」の気持ちをノートに書いていった。近くの友だちと考えを交流したのち、全体でのきき合いの時間に入った。
子どもたちのふりかえりからさらに検討していきたい次時の見通しが出てきた。
次の時間はいよいよ「走れ」の大詰め。独自学習として、一時間まるごとを考える、自らの考えをつくる時間とする。そして、明後日の8時間目にあたる時間に相互学習として、考えをきき合う。最終的に9時間目と10時間目にさらなる独自学習として展開できればと考えている。
クラブ活動。
科学クラブでは、空気砲づくりを行った。
子どもたちの反応もおもしろいし、まとをつくりだす子どもたちの姿も見ていてほほえましい。
今日は肌寒さがあった一日。夏もこれくらいの気温だったらなあ・・・。
明日も楽しくがんばろう。