自分自身を見つめ直す
お盆休みは、自分自身(実践やら学級経営やら、その他もろもろ)を見つめ直す時間にしている。
今日の午前中は、一学期に子どもたちに回答してもらったアンケートや振り返りシートを見ていた。
一学期の間に、子どもたちにはたくさんのアンケートや振り返りにこたえてもらった。
・お楽しみ会の振り返り
・学級アンケート(心理的安全性の実態調査)
・一学期振り返りアンケート
・先生の通知表
・「みんなでつくる授業」振り返りシート
・マイペース学習(自由進度学習)振り返りシート
これら以外にも子どもたちからの声はたくさんあるが、どれも子どもたち一人ひとりの思いが出ていて、客観的に自分自身を見つめ直すことにつながっている。
なるほど、この子はこんなことを考えていたんだなあとか、あの子はクラスをこんなふうに見ていたんだなあとか、はたまた授業中にみんなで学ぶのもいいけど、先生に教えてもらう時間も大切にしたいなど、授業中の教師の役割について考えさせられたり、、、。
とにかく、子どもの言葉からあれやこれやと想像するが、話題は尽きない。そして、そのどれもが二学期以降どうしていこうかなぁ、という見通しにつながっている。
理論的な本とか、実践の本とかを読むのもいいけど、やっぱり子どもの言葉が一番だなぁ。
どんな専門書よりも一人ひとりの子どもの言葉である。
あぁー、はやく子どもたちに会いたい。