先生の放課後と休み時間

学びは「はてな」から始まる、日々のくらしの中から見つけた「はてな」を記録するブログ。

5月16日

5月16日(月)

 今日は、社会見学。柴島浄水場へ。私たちが普段飲んだり使ったりしている水がどこからやってきて、どのようにきれいになっているのかを学んだ。映像や施設を見て、スタッフの話を聞いて、実際にろ過実験を体験する。合言葉は「見て」「聞いて」「体験する」である。

 学校へ帰ってきてからは振り返りの時間。行きっぱなしが一番よくないと思い、振り返りメモを記入するよう促した。ただ、よくある遠足作文のようなものになるのは抵抗があるので、合言葉を視点として提示し、振り返りを行うよう伝えた。

 今回は浄水場の水がきれいになる仕組みはよくわかったが、職員の方々の努力や工夫、苦悩などを聞く機会がなかった。そこにこそ、あたりまえのように飲んだり使ったりしている水への有難さがにじみ出る瞬間だと思うからだ。

 水の学習は、まだ先だが、今回はやいうちに浄水場見学に行けたことで、社会科はもちろん、総合的な学習の時間のSDGsに関する学習でも今回の見学を生かせそうだ。

 とりあえず子どもの感想を整理しよう。

f:id:takateruo:20220516232603j:imagef:id:takateruo:20220516232614j:imagef:id:takateruo:20220516232622j:imagef:id:takateruo:20220516232629j:imagef:id:takateruo:20220516232638j:imagef:id:takateruo:20220516232649j:image

5月13日

5月13日(金)

 社会科「大阪府のようす」の学習。大阪府の地勢図と土地利用図から考えられることを整理した。山間部は人が住みづらく、土地が高い。風通しもよく気候も適している。そのため、森林や田畑にピッタリ!といった、土地の高さと土地利用の関係について考えた。

 国語科「ヤドカリとイソギンチャク」の学習。読み取りが終わり、いざ言語活動へ。共生生物調査ファイルをつくろう!ということで、原稿用紙あるいはパワーポイントに共生生物について調べたことをまとめていくことに。「ヤドカリとイソギンチャク」の読み取りを参考に、問いと答えを入れることや、事例をあげることなどを確認して、作成に入った。もうすこし時間がかかるかな。

 学級活動(道徳含む)の時間。導入に友だちのよいところを見つける友だちビンゴを実施。その後、これまでにがんばったこと、これからがんばりたいことを子どもたちから出してもらった。そのうえで、教師から「先生の思い」として、思いを伝え、最後にはどんな自分になりたいかを考えてもらった。実はこれ、キャリアパスポートにつなぐための時間で、この後の6時間目に実際にキャリアパスポートをかいてもらった。キャリアパスポートもただ書かせるだけでは意味がないし、せっかく書いてもらったからには存分に活用したいと思っている。子どもたちがどんなことを書いているのか、じっくりと目を通し、これからに生かしていきたい。

f:id:takateruo:20220515205924j:imagef:id:takateruo:20220515205931j:image

学びログ No.4

学びログ No.4

 5月15日

 午前中は「個別最適な学び研究会」に参加。樋口先生の問いから始まる授業についての講演。指導の個別化と学習の個性化を各教科と総合的な学習の時間として位置付け、そこで目指される個別最適な学びについて、図を基に分かりやすく整理されていた。個人的に各教科と総合的な学習の時間を仮にタテの関係ととらえるならば、ヨコ串に問いやめあてを位置付けることができそうだという印象を受けた。問いやめあてづくりなど、今一度意識し直さないといけない事柄にも触れていて、まさに自分自身の問いや子どもたちのめあてを今一度問いなおす必要があるなあと感じた。

 午後は、授業てらす企画、筑波大学附属小学校の森本先生の「子どもたちが協働的に学ぶ算数授業」について。教師の授業観が大切で、子どもたちを有能な学び手ととらえ、その子たちがもつ、潜在的な力を引き出すことを大切にしなければいけないなあと感じた。教師は子ども同士をつなぐ、教師の言葉かけ一つでその子の学びが左右されることなど、教師もまた子どもの学びの環境の一部(要素の一部)であると感じた。

 

学びログ No.3

学びログ No.3

 5月14日

 午前中は東京学芸大学附属小金井小学校セミナーに参加。愛知教育大学の青山先生から統計教育についての講演。統計的探究サイクルをどのように回すか、統計の日常への活用、データの利活用など、興味深い内容がたくさんの有意義な時間であった。

 午後は、全国生活指導研究協議会(全生研)のセミナーに参加。村越先生の実践から、子どもにもっと頼ってもいいことや、子ども分析、学級分析の視点など、自分自身の教育観を問い直すきっかけをいただいた。

 続いて、基調学習。全生研の基調学習は、包摂と排除、呼びかけと応答の関係性としてのケアなど、興味深いキーワードがたくさんあって、その内容ももちろんだが、シャープな角度からの論が刺激を与えてくれる。様々な論点が散りばめられており、その意味で学ぶことが多い時間であった。

 私用のため、午後3時ごろに退出したが、久しぶりの研究会(セミナー)参加で、いい一日であった。

5月12日

5月12日(木)

 社会科「大阪府のようす」の学習。大阪府の市町村を東西南北ごとに整理。3学期に扱う堺市柏原市豊中市にはかんたんにふれる。

 算数科「わり算」の学習。暗算のしかたについて確認。被除数をわけることについて、図であらわした子どもの考えを基にみんなで検討していく。

 国語科「ヤドカリとイソギンチャク」の学習。筆者の主張は何だったのかを読み取り、そのうえで、なぜ筆者は「ヤドカリとイソギンチャク」という題名にしたのか、題名読みをした。

 学級活動。学級の歌を決めようの続き。子どもたちなりに学級をこうしたい!という思いがあり、そこからどの歌にするかを話し合っていた。

 理科。「地面を流れる水」の学習。たまたま昨日は雨だったので、都合よく実験することができた。ちょうどいい川のような地盤があり、そこで実験を行った。子どもたちは雨の中でも楽しそうだった。

 f:id:takateruo:20220513060347j:imagef:id:takateruo:20220513060354j:imagef:id:takateruo:20220513060359j:imagef:id:takateruo:20220513060407j:image

5月11日

5月11日(水)

 今日は遠足!っかと思いきや、あいにくの天気のため、遠足は延期に。子どもたちは「せっかく楽しみにしてたのに~!」「なんで4年だけ雨で延期なん~?」などと思いを口にしていた。でも、お昼ご飯はお弁当!お弁当というのはどこか特別感がある。おいしいのはもちろんだが、どこか温かみがあるのが弁当だ。

ぼくが母親の弁当を食べたのは高校3年生で最後だった。人間とは愚かなもので、お弁当のありがたみを感じることなく平気で購買のパンを買ったり、食堂でごはんを済ませたり、友だちとご飯を食べるからと弁当に手を付けなかったり、残していたりするのだ(笑)

話はそれたが、子どもたちはお昼ご飯にお弁当を食べていて、本当においしそうで楽しそうな表情をしていた。その姿を見て、「自分もこんなときがあったなあ。」となつかしい思いがした。

 

国語科「ヤドカリとイソギンチャク」、どうやってヤドカリはイソギンチャクを付けるのかを読み取る学習。まずは挿絵をバラバラに貼る。すると子どもたちは「先生、それだとおかしなことになっちゃうよ。」と挿絵を浴び替えたいという意見が出てくる。子どもたちに相談する時間をとったうえで、正しい順番に並び替えてもらう。そのうえで、そのように並び替えた根拠を文章中で確認するという流れだった。

 

算数科「わり算」の学習。商が百の位にたたないわり算のひっ算。子どもたちは2÷3はできない。だから、指をずらせばできるのではないかと解決の見通しをもって、計算を行った。その後、今回のような商が2ケタになるときってどんな時なんだろう?と百の位に入る数字について考えた。

 

今日は家庭訪問2日目。みなさん本当に子どもたちのことをよく見ていて、頭がさがる思いになる。明日からもがんばろう。

f:id:takateruo:20220511205403j:imagef:id:takateruo:20220511205406j:image

5月10日

5月10日(火)

 算数。わり算のひっ算過程を比べて、自分に合った計算方法を見つけることをめあてに学習を進めた。たしかにはやく、かんたんに答えを求められるのはいいが、子どもたちも言っていたが、「省略すると計算過程がわからなくなるから、ていねいにやる方が自分には合っている」らしく、やはり人それぞれに合った計算方法があるんだなあと子どもから学ばせてもらった。

 国語。「ヤドカリとイソギンチャク」のヤドカリがイソギンチャクを付けている理由を読み取る学習。事例として挙げられている二つの実験をもとに、タコの行動を変えるきっかけはイソギンチャクであり、ヤドカリがイソギンチャクをほしくなる理由をイソギンチャクの仕組みと関連付けながら読み取っていった。

 明日は、遠足。おそらく雨が降るため、延期になるかもしれないが、子どもたちは「てるぼーつくろう!」「明日、楽しみだからてるてるぼうずつくってつるそう!」とてるてる坊主をつくっていた。ちなみに「てるぼー」は、ぼくのお気に入りキャラ(ぼくはてるてる坊主が好き)で、学級通信にもほぼ毎回登場している。本当に子どもたちは素直だなあと思うと同時に、そういえばこうやって何かに願いをたくすことをあっまりしていなかったなあと凝り固まった自分の脳みそにうるおいの水を注いでもらった気分だった。帰りの会にみんなで「あ~した天気にな~あれ!」をするべきだったなあと反省。

 明日、どうなるかなあ。

f:id:takateruo:20220510223858j:imagef:id:takateruo:20220510223901j:imagef:id:takateruo:20220510223904j:imagef:id:takateruo:20220510223912j:imagef:id:takateruo:20220510223916j:imagef:id:takateruo:20220510223919j:image