5年目教員の日々の学びと反省

学びは「はてな」から始まる、日々のくらしの中から見つけた「はてな」を記録するブログ。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月30日、5月31日 国語

5月30日(月) 5月31日(火) 国語科「みんなで新聞を作ろう」 5月30日(月)に、新聞のひみつや工夫を知り、学習課題である「みんなで新聞を作ること」を確認。 5月31日(火)は、最初の5分で学習の進め方について説明したのちに、グループに分か…

5月31日 算数

5月31日(火) 算数科「折れ線グラフと表」の学習。これまで気温の変化をグラフに表してきた。子どもたちに「これまでにみんなが変わったことって何かある?」と聞くと、「身長」と返ってきたので、今回は身長の変化をグラフに表すことに。 まずは、表をか…

5月30日 算数

5月30日(月) 算数科「折れ線グラフと表」の学習。今日は一年間の気温を折れ線グラフに表していくことに。「みんなは折れ線グラフをこれまでどうしてきたんだっけ?」となんともまあ漠然とした投げかけに「読んできた。」とかえす子どもたち。「そっかあ、…

学びログNo.6

<学びログ No.6> 今日の午前中は、算数GGゼミナール。 算数科における「聴く」と「書く」について学ぶ。 算数科における言語活動は、前々から気になっていたけど、なかなか話題になることは少ない気がするから、今回の学びは貴重。「聴く」ことと「書く」…

5月27日

5月27日(金) 算数科「折れ線グラフと表」の学習。東京都の月別平均気温と降水量のグラフをもとに読み取りの学習を行う。 これまでの学習との違いから、折れ線グラフと棒グラフが重なっていること、縦軸が左右にあること、表すめもりの値が異なることなど…

5月26日 降りしきる雨の音を聴きながら一日を振り返る

5月26日(木) 算数科「折れ線グラフと表」の学習。題目を隠して二つのグラフを提示。子どもたちは、体温の変化であることを見ぬく。その後、二つのグラフの違いを確認し、波線に気づく。どちらのグラフがわかりやすいかな?と問うと、波線ありのグラフが分…

5月25日(水)遠足

5月25日(水) 今日は延期となっていた遠足の当日。子どもたちは開口一番、元気よく「おはようございます!」とあいさつをくれた。朝は黒板に遠足に向けたメッセージと、出発前の心構えとしてのチェックリストを設けた。 ①トイレはすませたか。②持ち物は確…

5月24日

5月24日(火) 算数科「折れ線グラフと表」の学習。 奈良市とキャンベラの月別平均気温の比較。はじめに表を提示し、子どもたちから「それだと、変化の様子がわかりにくい。」ということを引き出す。 「何がほしいの?」と聞くと、「折れ線グラフがほしい。…

5月23日

5月23日(月) 算数科「折れ線グラフと表」の学習。 折れ線グラフを見て、どんな線があるかを確認。右上がりの線と、横軸と平行な線、右下がりの線という三種類の線を確認。それぞれの線にはさらにかたむきによってちがいがあることを見いだし、どれくらい…

5月20日

5月20日(金) 国語科「お願いやお礼の手紙を書こう」の学習。浄水場見学とパッカー車体験を終え、お願いやお礼の手紙を書くことをめあてに国語科の学習を行う。 算数科「折れ線グラフと表」の学習。先に理科の「天気と気温」の学習が入っていたため、そち…

5月19日

5月19日(木) 社会科「パッカー車体験」 パッカー車のごみをおしつぶす様子を見たり、実際にパッカー車に乗車させてもらったりするなど、貴重な体験ができた。ゲーム形式での分別ゲームも面白い。学びっぱなしではダメなので、社会科はもちとん、総合的な…

『子どもに委ねる算数授業』読了

<学びログ No.5> <研究メモ No.7> 読了。 ○「誤答の修正」を授業の中心に据える 子どもは安心感をもって学びに向き合えているだろうか ここでいう安心感とは、 ・自分の問いや疑問が、他者に共感される安心感 ・自分の解決方法を、他者が自分事として聞…

論文の読み方

研究メモ No.6 <論文の読み方> まずは、概要(要約)を読む。その後、順に読んでいくのではなく、先に結論を読んでしまう。たったこれだけで、この論文で何を言いたいか、この研究でどこまでできたかがわかってくる。そこから主張はどう証明したのか、じゃ…

5月18日

5月18日(水) 算数科「わり算」のテスト。一枚にじっくりと取り組む。 社会科「大阪府の農業」について。子どもたちは地図の読み取りが本当に上手。東西南北のどの地域にどんな特産品があるのかを調べていた。補足資料として「なにわ特産品」と「なにわの…

5月17日

5月17日(火) 算数科「わり算」の学習。テスト前のプリント学習。単元を通して、わり算のひっ算がすできるようになってきた子どもたち。「単元を通して」「単元の中で」っていうところがみそだなあと思ったわり算の単元であった。明日はテスト。 体育科「…

5月16日

5月16日(月) 今日は、社会見学。柴島浄水場へ。私たちが普段飲んだり使ったりしている水がどこからやってきて、どのようにきれいになっているのかを学んだ。映像や施設を見て、スタッフの話を聞いて、実際にろ過実験を体験する。合言葉は「見て」「聞いて…

5月13日

5月13日(金) 社会科「大阪府のようす」の学習。大阪府の地勢図と土地利用図から考えられることを整理した。山間部は人が住みづらく、土地が高い。風通しもよく気候も適している。そのため、森林や田畑にピッタリ!といった、土地の高さと土地利用の関係に…

学びログ No.4

学びログ No.4 5月15日 午前中は「個別最適な学び研究会」に参加。樋口先生の問いから始まる授業についての講演。指導の個別化と学習の個性化を各教科と総合的な学習の時間として位置付け、そこで目指される個別最適な学びについて、図を基に分かりやすく…

学びログ No.3

学びログ No.3 5月14日 午前中は東京学芸大学附属小金井小学校のセミナーに参加。愛知教育大学の青山先生から統計教育についての講演。統計的探究サイクルをどのように回すか、統計の日常への活用、データの利活用など、興味深い内容がたくさんの有意義な…

5月12日

5月12日(木) 社会科「大阪府のようす」の学習。大阪府の市町村を東西南北ごとに整理。3学期に扱う堺市、柏原市、豊中市にはかんたんにふれる。 算数科「わり算」の学習。暗算のしかたについて確認。被除数をわけることについて、図であらわした子どもの…

5月11日

5月11日(水) 今日は遠足!っかと思いきや、あいにくの天気のため、遠足は延期に。子どもたちは「せっかく楽しみにしてたのに~!」「なんで4年だけ雨で延期なん~?」などと思いを口にしていた。でも、お昼ご飯はお弁当!お弁当というのはどこか特別感が…

5月10日

5月10日(火) 算数。わり算のひっ算過程を比べて、自分に合った計算方法を見つけることをめあてに学習を進めた。たしかにはやく、かんたんに答えを求められるのはいいが、子どもたちも言っていたが、「省略すると計算過程がわからなくなるから、ていねいに…

5月9日

5月9日(月) 算数。わられる数が3けたのわり算のひっ算。854÷3の式を確認すると、やったことないと戸惑う子どもたち。答えの見積りをしてから、自分で考える時間を設けた。 その後、数名の子どもたちにどこまでがわかって、どこからが困っているのか…

5月6日(金)

5月6日(金) 社会。「大阪府の地形」について。大阪市を中心と考えたときに東西南北に広がる地形の様子について地図から読み取る学習。地勢図を見て読み取ったことから、土地の高さにも着目した。 国語。「ヤドカリとイソギンチャク」で文章をはじめ、中、…

「エデュバース」はきっとくる

メタバース関連の本を読んでいると、教育界にメタバースが浸透するのも時間の問題だなあという感じがする。 現にN高では、2,016年からメタバースを利用した入学式を実施している。 あと3年後くらいかなあ。2,025年あたり(もっとはやいかも)にはメタバース…

個別最適な学びのための個別最適な学びになっていないか

個別最適な学びのための個別最適な学びが多すぎる。本屋さんに行くと、まあたくさんの「個別最適な学び」という言葉に出会う。 なんだか違和感があるなぁ。我々が目指すべきは個別最適な学びなんだろうか。 目的は、資質・能力の育成であり、そのために個別…

研究メモ No.5

<研究メモ> ダイバーシティの定義を追ってみる ・ダイバーシティの定義は「組織における人材が均質な状態(モノカルチャー)から、多様な人材の集まっている状態や、異なる人が混在している状態」である。この意味でのダイバーシティは、組織において多様…

5月2日

5月2日(月) ゴールデンウィーク前半が終了? 子どもたちは元気に登校。 児童朝会では、いじめについての講話。 教室に戻り、改めて4年生になって約一か月となることを告げ、靴のかかとをそろえることやあいさつ、返事などを大切にすることを告げる。そ…

家庭訪問に向けて

5月9日(月)の週から家庭訪問が始まる。 希望制のため、すべての家庭を訪問するというわけではない。 希望制の是非はここでは置いておいて、家庭訪問の目的は個人的に次の三つだ。 ①家庭での普段のくらしをお聞かせいただくこと。 ②保護者の方々が子ども…

第二回 学級会 途中記録

<第二回 学級会 途中記録> 4月28日(木) 議題:「学級の歌を決めよう」 提案理由:「3年生の時もつくっていたし、いつも朝に歌うと元気をもらえるから。」 話し合いのめあて:一人一回は発表する 子どもたちは、こんな歌がいいんじゃないかということ…