5月24日
5月24日(火)
算数科「折れ線グラフと表」の学習。
奈良市とキャンベラの月別平均気温の比較。はじめに表を提示し、子どもたちから「それだと、変化の様子がわかりにくい。」ということを引き出す。
「何がほしいの?」と聞くと、「折れ線グラフがほしい。」「奈良市とキャンベラの折れ線グラフがほしい。」ということで、2つのグラフがかさなったものを提示。
子どもたちは、奈良市は山がた」「キャンベラは谷がた」というように素直な見え方を発言した。
2つのグラフに着目してから、特徴をたしかめて変化を読み取ることをめあてに学習を進めた。
子どもたちに2つのグラフの特徴を考えてもらうと、「キャンベラが寒い時は奈良市は暑い。」「奈良市は8月まで上がって、そこから下がる。キャンベラは・・・。」というように2つのグラフを比較してわかったことを整理していった。
前時との違いとして、今回は2つの折れ線グラフが重なっていることを確認し、2つの折れ線グラフを重ねてみると、〇気温の差がわかりやすい。〇2つのもののちがいがわかる。〇気温の変わり方がよくわかる。など、よさを確認して練習問題へうつった。
国語科「たしかめながら話を聞こう」の導入。聞きたいことの中心を考えて話を聞くこと、話を聞いて質問することといった言葉の力を確認した。
*最近の学びとして、防災教育と環境教育がある。特に防災教育についてはもうじき
防災教育学会があるため、そちらにもぜひさんかしてみようと思う。もっと論文や資料
を読む時間をとりたいけど、気づいたら床についているので、なかなか思い通りに
ことがすすまない。この日記を書くのもかなり偏った時間になってしまっているが
書かないよりましだし、何より今年度の修行として自分の中で続けたいことの一つな
ので、これからもとことん、記録していきたい。