5月16日
5月16日(月)
今日は、社会見学。柴島浄水場へ。私たちが普段飲んだり使ったりしている水がどこからやってきて、どのようにきれいになっているのかを学んだ。映像や施設を見て、スタッフの話を聞いて、実際にろ過実験を体験する。合言葉は「見て」「聞いて」「体験する」である。
学校へ帰ってきてからは振り返りの時間。行きっぱなしが一番よくないと思い、振り返りメモを記入するよう促した。ただ、よくある遠足作文のようなものになるのは抵抗があるので、合言葉を視点として提示し、振り返りを行うよう伝えた。
今回は浄水場の水がきれいになる仕組みはよくわかったが、職員の方々の努力や工夫、苦悩などを聞く機会がなかった。そこにこそ、あたりまえのように飲んだり使ったりしている水への有難さがにじみ出る瞬間だと思うからだ。
水の学習は、まだ先だが、今回はやいうちに浄水場見学に行けたことで、社会科はもちろん、総合的な学習の時間のSDGsに関する学習でも今回の見学を生かせそうだ。
とりあえず子どもの感想を整理しよう。