家庭訪問に向けて
5月9日(月)の週から家庭訪問が始まる。
希望制のため、すべての家庭を訪問するというわけではない。
希望制の是非はここでは置いておいて、家庭訪問の目的は個人的に次の三つだ。
①家庭での普段のくらしをお聞かせいただくこと。
②保護者の方々が子どもたちをどのように見つめているのかを把握し、これからの教育
活動に生かしていくこと。
③子どもたちの安全のために通学路を把握すること。
特に①と②については、すべてのご家庭を訪ねたいところである。ただ現実はそうもいかないため、「家庭訪問カード」を準備した。
「学力の基礎をきたえどの子も伸ばす研究会(以下、学力研)」の図書先生の4年生の基礎学力本を活用させていただく。希望があった家庭は、訪問時に受け取り、希望しなかったご家庭には、お手数をおかけするが、提出をお願いする。
今年度は、異動したてで、自分も相手もわからないことが多い。こうした双方向(?)のやりとりをこちらから仕掛けていくことをこれまで以上に大切にしていきたい。
それにしても、写真にある『図解 授業・学級経営に成功する 4年生の基礎学力 無理なくできる12か月プラン』は、一か月ごとに重点を置きたい基礎学力について図解でわかりやすく説明していただいているため、大変分かりやすいし、実践しやすい。
今後も本書を活用しながら1年間をつくっていきたい。