5年目教員の日々の学びと反省

学びは「はてな」から始まる、日々のくらしの中から見つけた「はてな」を記録するブログ。

6月7日

6月7日(火)

 国語科「走れ」の学習。扉のページの一文と本文最後の一文を提示。「ゆううつなのぶよ」が「笑いながら走り続けた」とあるが、この間に何が起こったのか、なぜ変わったのかを予想した。

 その後、本単元で身に付けたい言葉の力として、「中心人物の変化をとらえる」ことを確認。それを身に付けるためには物語の「山場」をつかむ必要があることも確認した。

 それから教師の範読。その後、冒頭での投げかけを再度行った。

 お母ちゃんとけんじに応援されてうれしくなったから「ゆううつ」から「笑いながら走る」ようになったんだと考える子どもが多かった。

 最後に挿絵をもとに登場人物を確認し、「のぶよ」が中心人物であることを確認した。板書の最後にあるが、本単元の言語活動は、登場人物に手紙を書くこととした。単なる応援メッセージのような手紙にはならないように、登場人物の気持ちや行動の変化をしっかりと読み取っていく必要がある。

 

 午前中は、児童会行事。カーニバルのような形で各コーナーをたてわり班でまわっていく。店番もあり、責任をもって自分の仕事をする子どもたちの姿もあった。たくさんのコーナーがあり、豆つかみやフリスビーなど、自分も参加させてもらった。

 今日も今日とて楽しかった。明日もがんばろう!

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