5年目教員の日々の学びと反省

学びは「はてな」から始まる、日々のくらしの中から見つけた「はてな」を記録するブログ。

R4.4月8日(金)

R4.4月8日(金) 

 始業式。子どもたちとの出会いの日。まずは着任式。2~6年生の前で、あいさつ。やっぱり職員の前に立つのと、子どもたちの前に立つとでは、全然ちがう。圧倒的に子どもたちの前に立つほうが、緊張する。それでも自分が言いたいことを言えたからよかったかな。

 その後、クラス分け。子どもたちは本当に素直で、ちょっぴり緊張気味。クラスに入ったとたんにチャイムが鳴ってしまい、休み時間へ。複数人の有志の子どもたちと教科書をとりに行く。「わたし、2回目来たよ!」「もぅと持っていけるよ!」とすすんで教科書をもっていってくれる。

 2時間目。先生の自己紹介。今回はあいうえお作文風に自己紹介。そして簡単な手品を披露。ここらあたりで子どもたちの「ええー、それが本名なの!?」「先生、ずるい!(笑)」というほんのすこし慣れてきたかな?という言動が目立つ。

 その後は、子どもたちの名前を一人一人呼んでいく。ここで、前担任からいただいた指導要録を見て、その子たちのいいところをいっしょに伝えていく。「〇〇さん!」「はいっ!」

「よろしくね。〇〇さんは~なんだってね。・・・」といった具合だ。

 最後に簡単に配布物をくばって終了。

 3時間目、配布物の確認と、教科書の配布。教科書の記名を行い、連絡帳を書く。ここらあたりがすこしバタバタしていたし、自分の中で反省しないといけないところだなと思った。帰りのじゅんびをして、最後に学級通信を読んだ。

 どんなクラスにしたいか、先生が叱るときはどんなときか、など伝えたいことを学級通信にのせた。でも土日の休みをはさむから、形をかえて、くりかえし伝えていく必要があるなと考えている。

 正直、今日は準備不足で、何より後悔しているのは子どもたちと話したり、あそんだりする時間を十分に取れなかったことだ。

 月曜日は子どもたちに学校探検につれていってもらったり、いっしょに外であそんだりしたい。

 そのためにも、この土日は今日まで以上のじゅんびをしてのぞみたいと思う。