R4.学級経営計画No.1
R4.学級経営計画No.1
<こんなクラスにしたい!>
(1)誰一人取り残さない、一人も見捨てないクラス
(2)みんなが安心して、自分の言いたいことを率直に言えるクラス
(3)あたりまえのことをあたりまえに行い、自分たちで学級をつくっていくクラス
(1)のクラスにするために
①一人ひとりの「ちがい」を認め合い、受け入れるための取り組み(授業、実践)を行う。
②困っている子どもやつまずきのある子どもに寄り添い、その子たちの思いや考えをもとに学び合う授業・考えあう実践を行う。
③クラスや学年、学校で行事等、何かを行うときに、常に「みんな」「全員」を意識した目標設定、課題設定を行う。*均質化、画一化を目指すものではない。
(2)のクラスにするために
①クラス会議を定期的に行う。
②生活綴方(作文教育)、日記指導、おたずねの時間などの取り組みを行う。
③みんなが楽しく笑い合える活動を行う。
④子どもたちのいいところを学級通信で紹介していく。
(3)のクラスにするために
①掃除、給食、挨拶・返事にこだわって指導する。時間を守る、すばやく動く、くつのかかとをそろえて靴箱に入れるなど、細かいことも順次指導していく。
②係活動など、子どもたちの自主的な活動を積極的に奨励するとともに、フォローも必ず行う。子どもたちがみんなで話し合ったことや進んで取り組んだことに関しての最終責任は教師がとる。
③何よりも教師自身が範を示す。ハンカチ、ティッシュ、掃除、給食、挨拶・返事など。
*まだ何年生をもつか決まっていないし、そもそもクラス担任かどうかも決まっていないけど、今のうちに考えておきたいことを記録として残しておくことにした。まだまだ抽象的だけど、これからの学級経営を考えるうえでの土台にしようと思う。